世界で唯一のばんえい競馬で、あなたも働いてみませんか?
帯広競馬場内の厩舎では、厩務員(きゅうむいん)を募集しています。
厩務員とは、馬のお世話をする人のことです。
厩務員は、厩舎ごとに雇用されることとなり、各厩舎の事業主である調教師と個別に雇用契約を結びます。
その後は調教師指示のもと、担当する競走馬の身の回りの世話をしていただきます。
お世話をしていただくのは、サラブレッド(軽種馬)とは違う種類の重種馬『ばんえい競馬の競走馬』です。重種馬の馬体重は、約1トン。サラブレッドの2倍近くもある大型馬です。
具体的な仕事内容は次のとおりです。
■飼葉の世話
■馬房の清掃
■寝藁の準備
■馬装(馬具の装着)
■調教前後の運動
■レースへの引きつけ(パドックへの誘導)
■馬体の洗浄
■競走馬の健康管理 など
※公営競馬に関わるルールに基づいての勤務をお願いしています。
開催日の所定の時間内は、個人の携帯電話を主催者へ預けていただきます(委員長指示事項)。
募集職種や勤務条件は、厩舎によって異なります。詳しくは、下記の記載事項や厩舎別の募集ページをご覧の上、応募画面からお問合わせ下さい。
綺麗な寝藁と汚れた寝藁を分けます。
餌と水入れの汚れをタワシで落とします。
汚れた寝藁を堆肥場へ運びます。
新しい綺麗な寝藁を馬房に敷き詰めます。
馬に調教用のそりを装着します。
調教は馬の調子やレース予定に合わせて行います。
練習場で馬を歩かせて、スタミナと筋肉をつける運動をします。
調教は休憩を取りながら行います。
馬具の取り外しを行います。
馬具の装着・脱着は、馬を厩舎前の「つなぎ場」に繋いで行います。
汗をかいた馬体を専用の道具で擦ります。白く見えているのは馬の汗です。その後、ブラッシングをして毛並みを整えます。
最後にお水を飲ませてあげましょう!
タオルで馬の体を拭きます。
綺麗になって、馬も気持ち良さそうです。
たてがみも手入れをします。
綺麗に編み込み出来ました。
蹄の乾燥・ひび割れなどを防ぐため、蹄油を塗ります。
ハケを使って蹄全体に塗り保護をします。
尻尾は、専用のブラシで手入れをします。
レースに出走するため、馬を装鞍所に引き付けます。
馬具を装着し、レースに出る準備をします。
パドックとはレース前に出走馬を見る為の場所です。ファンの皆様に馬体の状態をじっくり見ていただけるよう、厩務員が馬を引きます。
馬を引きながら数回ゆっくりと周回します。パドック周回後は、馬道を通って、スタート地点に向かいます。
レース中、担当馬に何かあった場合に対応できるよう、出走馬と一緒に移動します。
レース後、担当馬のソリを取り外します。
担当馬を厩舎へ連れて帰り、馬体の洗浄などを行います。
ばんえい十勝調教師会
〒080-0023
帯広市西13条南9丁目1 帯広競馬場内
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